タブレットにもノートにも!シーンに合わせて使い分けられるおすすめの2in1PC7選!

 

2in1PCとは

自分に合った 2in1PCを見つけるためには、まず「2in1PCとは何か?」ということを理解しなければいけません。2in1PCを一言で表現するならば、「タブレットスタイルにも、ノートパソコンスタイルにもなれるWindows PC」のことを指します。しかしこういった表現は、2in1PCの普及を強力に推進しているCPUメーカーのIntelや、Windows OSの開発元であるMicrosoftのマーケティング上の表現であり、2in1PCの本質を正しく表現しているとはいえません。

2in1PCの定義

元を正すと、2in1PCは世界中で大流行したiPadやAndroidタブレットに対抗するために、IntelとMicrosoftが生み出した、タブレットとしても使えるようにリデザインされたWindowsパソコンです。しかし2in1PCが生み出された当時は、Windows OS自体が、タッチ操作に最適化されておらず、どんどん普及してく「タブレット」という新しいカテゴリーに食い込めず大苦戦していました。そこでMicrosoftはタッチ操作で扱える気軽なタブレットを作るために、Windows 10を搭載したタブレット端末をリリースしたのです。

しかしただタッチ操作に最適化したタブレットというだけでは、すでに市場を席巻しているiPadとAndroidタブレットからシェアを奪い取ることはできませんでした。そこで、タブレットとしてタッチ操作ができる上に、今までのWindowsのノートパソコンと同じように、キーボードとマウス(トラックパッド)でも操作ができるという1台2役の2in1PCを開発するに至ったというわけです。この挑戦は功を奏し、気軽にタブレットとして使えるだけでなく、Windowsの豊富なソフトウェア資源を今まで通り使える、理想的なデジタルデバイスとして市場に受け入れられました。

2in1PCのスペック

2in1PCに求められるスペックはかなり難しいものでした。他社のタブレット端末に対抗するためには、薄型軽量であること、バッテリーの持続時間が長い(10時間前後)ことが求められたのです。そういった前提条件を満たすために、初期の2in1PCは処理速度を犠牲にする必要がありました。

しかし現在では、目覚ましい技術革新の結果、軽量薄型の本体に過不足のない性能を詰め込むことに成功したのです。現行の2in1PCは、どの機種も基本的に軽く、価格帯に応じた過不足のない性能を備えるようになりました。

ペン入力機能の有無

さらに最近の2in1PCに積極的に搭載されるようになった機能が、筆圧検知機能付のデジタイザーペンです。以前は絵を描く一部のユーザーのみが重視する機能でしたが、現在はビジネスユースからも求められるニーズの高い機能になりました。このムーブメントには、企業のペーパーレス化の流れが深く関わっています。

ペン入力機能さえあれば、PDFなどの業務に使用するファイルに直感的に書き込みを入れることができるのです。その結果無駄な印刷をする必要がなくなり、経費削減につながります。またコンシューマーユースにも、高いペンタブレットを買ってまで絵を描く気はないが、最初から使えるのならパソコンで絵を描いてみたい、という潜在的なニーズがあったようで、ペン入力機能付の2in1PCが大人気になりました。

2in1PCの選び方

完全に市場に受け入れられ、大人気となった2in1PCですが、今では旧来のノートパソコンを上回るほどの種類の機種が販売されています。そのため、いざ2in1PCを購入しようと思ったとき、自分が欲している理想のデバイスを具体的に把握しておかなければいけません。

2in1PCの形態で選ぶ

まず2in1PCには、2つの種類があることはご存知でしたでしょうか。メーカー各社は、他者と差別化するため、様々な形態の2in1PCを提案してきました。その結果、現在ではデタッチャブルタイプの2in1PCと、コンバーチブルタイプの2in1PCが生き残ることになったのです。

デタッチャブルタイプの2in1PC

デタッチャブルタイプとは、本体となるタブレット部分とキーボード部分を分離することができる2in1PCのことをいいます。キーボードが不要なときは、本体のタブレット部分だけを持ち運ぶことができるので、高い機動性を誇るスタイルが特徴です。人気の2in1PCである、Surface Proなどはデタッチャブルタイプの代表格といえるでしょう。

また本体部分とキーボード部分の形状は2タイプあり、前述したSurface PROのような画面保護カバーとしても機能するキーボードを備えたカバータイプと、従来のクラムシェルノートパソコンのような形状のキーボードを備えたドックタイプが存在しています。最近の2in1PCの主流のスタイルといえるでしょう。タブレットとして使用することが多い方向けのスタイルといえます。

コンバーチブルタイプの2in1PC

コンバーチブルタイプとは、タブレット部分とキーボード部分が分離しない代わりに、360度回転することでタブレットスタイルに変形することができる 2in1PCのことを指します。キーボード部分を分離することができないので、デタッチャブルタイプに比べ機動性は劣りますが、キーボードを多用することが多い、ビジネスユースに人気のスタイルです。

またデタッチャブルタイプに比べ、キーボードとの接触不良などの不具合が起きにくいという特徴があります。旧来のクラムシェルノートパソコンの延長線上にある製品だからこそのメリットといえるでしょう。タブレットとしてはたまにしか使用しない方におすすめのスタイルです。

画面サイズとポータビリティを秤にかけて選ぶ

2in1PCの画面サイズは多岐にわたり、10インチ前後から15インチ程度までの機種がラインナップしています。当然のことながら、画面サイズが小さいものほど、軽量になり機動性が上がります。しかし画面サイズが大きいものは、大きな筐体を用意しなければいけない代わりに、熱設計の自由度が増すため、高性能なパーツで組み上げることができるのです。

持ち運んで使うことが多い人は、10?12インチ程度のものを選ぶことをおすすめします。あまりに大きくなると、重量以前に持ち運ぶためのカバンを選ぶようになってしますからです。また自宅内で使用することが多い方や、性能にこだわる必要のある方には12インチ以上のものがおすすめです。画面サイズは生産性に直結する、非常に重要な要素ですので、よく吟味して購入されることをおすすめします。

性能面から選ぶ

スタイルやポータビリティも大事ですが、2in1PCもWindowsマシンである以上、やはり性能面は重視すべきです。当然例外といえる機種も存在しますが、基本的には軽くてバッテリー持続時間が長いデバイスほど、性能面が低い傾向があります。また軽くて高性能なものを選ぶと、必然的に高価になりますので、用途や予算に合わせたデバイス選びをするようにしましょう。

搭載されているCPUに注意しよう

2018年からARM製のCPUが搭載された製品が発表され出していますが、基本的にはIntel製のCPUが搭載されているものと思ってください。2in1PCに搭載されているCPUには複数の種類がありますが、大きく分けて処理性能に優れたCPUと、省電力製に優れたCPUのどちらかが搭載されています。処理性能に優れたCPUを採用している2in1PCには、Core iシリーズのCPUが搭載されていることが多いです。

Core iシリーズはIntelの誇る高性能CPUのブランドで、2in1PCでは特にYシリーズと呼ばれているものが採用されており、デスクトップ向けCPUよりも省電力寄りの動作にチューニングすることで、性能とバッテリーの持続時間のバランスを取っています。また省電力製に優れたCPUにも種類があり、古くはAtomと呼ばれていたプロセッサーの後継機種的なCPUと、Core Mと呼ばれるCPUが存在しているのです。Atom系のCPUを採用した2in1PCは、基本的に処理速度が遅く、メールやブラウジング、ちょっとした動画を見るくらいなら問題はありませんが、多少重めの処理を実行すると、途端に性能不足を感じることになります。

Core Mを採用した2in1PCは、普段は省電力のために控えめの性能でしか動作していませんが、処理性能を要求されるような重い処理が必要なった場合、一時的に処理性能を上げることができるCPUです。Atom系のCPUを搭載した製品は処理速度が低い代わりに安く、Core Mを搭載した製品は処理速度が上がるので高価であると覚えておきましょう。

ストレージの種類と搭載されているメモリ容量に気をつけよう

搭載されているストレージには種類があることを忘れてはいけません。高価で性能重視の2in1PCにはSSDが採用されており、安価な製品にはe-MMCが搭載されているのです。先ほどのCPUの事例と同じく、値段と性能がトレードオフになっているといえます。

ストレージの性能は、場合によってはCPU以上に体感速度に関わる部分になりますので、データの読み出しや書き込みにイライラする方には、SSDを採用している製品がおすすめです。多少の待ち時間くらい問題ないという方なら、e-MMCを採用している製品をおすすめします。また搭載メモリの容量にも気をつける方が良いでしょう。

CPUが処理速度を司る部分なら、メモリは同時に実行できる処理の幅に関係する部分です。メモリ容量が増えれば増えるほど、沢山のアプリケーションを同時に起動しても、もたつくことなくキビキビ動くようになります。2in1PCにインストールされているOSはWindows 10ですので、最低でも4GB、できることなら8GB以上のメモリを搭載している製品を選ぶことをおすすめしたいです。

拡張性の見落としにご注意

2in1PCは基本的にタブレット部分が本体になるため、クラムシェルタイプのものに比べ、拡張性が劣ることが多いです。USBポートが少なかったりするだけでなく、HDMIのような外部出力ポートがない機種も存在します。また最近は、IntelとAppleが共同で開発した、Thunder Boltと呼ばれるポート1つだけで全てを賄う機種も珍しくなくなりました。

Thunder Boltとは、USB Type-Cポートと同じ形状のポートで、デバイスへの給電とUSB3ポート、複数の外部ディスプレイへの出力をたった1つでこなす、夢のような規格のポートです。しかし現状は普及しきった規格とはいえないので、外付けハードディスクの増設や、ディスプレイとの接続を同時にこなすには、サードパーティからリリースされている、ハブ製品を別に購入しなければいけません。2in1PCを購入する際は、後から予定外の出費をしなくても済むよう、搭載されているポート類を必ずチェックすることをおすすめします。

メーカーの違いを理解して選ぼう

昔はデバイスを製造しているメーカーによって、製品品質の差が大きかったのですが、最近はどのメーカーもある程度以上に高い品質の製品をリリースするようになりました。そういった背景があり、昔ほどはメーカーを気にする必要がなくなってきていることも事実です。しかしサポート体制も含めたトータルでの品質を考えると、未だにメーカーごとの差は存在しています。

国産メーカーの2in1PC

高い製品品質と手厚いサポートが必要な方には、やはり国産メーカーの2in1PCをおすすめしたいです。なぜならデジタルデバイスを購入する上で、どうしても避けることができない、初期不良品の比率が少ないことが最大の理由といえます。もし初期不良品に当たってしまった場合でも、国内に在庫を抱えているのでスピーディーに交換してもらうことができるでしょう。

またITリテラシーの高いユーザーからは、よく邪魔者扱いされているプリインストールのソフトウェアに関しても、実は日本人なら持っておいて損はないものが多いです。ハガキ印刷用のソフトなど、個別に購入するとそれなりの金額になるものが多いので、ある意味ではお得といえます。また何か困ったことがあった際も、海外のメーカーよりは手厚いサポートを受けることができますので、トラブルを自己解決する自信のない方は国産メーカーを選択される方が無難でしょう。有名な国産メーカーといえば、NECやFUJITSU、最近SONYから独立したVAIO、Panasonicが代表的です。

海外メーカーの2in1PC

性能が高いだけでなく、コストパフォーマンスも高い2in1PCが欲しい方には、海外メーカーの製品をおすすめします。海外メーカーの1番の特徴は、かなり高性能な製品でも、国産メーカーより安価なところでしょう。またデザイン性にこだわった製品も数多くリリースされているので、所有欲を満たしたい方にもおすすめです。

また海外メーカーは製品の品質が悪く、初期不良が多いという声や、サポート体制が悪いという評価をする方もいるようですが、最近はそこまで酷くはありません。確かに国産メーカーに比べ、サポート面で弱い部分があることは否めませんが、十分に迅速な対応をしてくれるようになりました。ただどうしても、国産メーカーのような懇切丁寧な対応とは差がありますので、ある程度は自分でトラブルを解決できる方向けといえます。アメリカのメーカーならDellやHP、韓国ならSAMSUN、台湾ならASUSやAcerが有名どころです。

中国メーカーの2in1PC

さて最後に中国メーカーについてご紹介いたしましょう。中国のメーカーは少し特殊な部分があるので、他の海外メーカーとは分けてご紹介することにしました。過去には、安かろう悪かろうと評されていた中国メーカーですが、実はここ数年で随分と様変わりしていることはご存知でしょうか。

今の中国メーカーは、2種類に分かれており、一方はLenovoやHuaweiのようなある種のハイブランドと、まさに中国!といわんがばかりの、昔ながらの中華メーカーが存在しています。これを読まれた方の中には、Lenovoをハイブランドと呼ぶのは語弊があるのではないか?と思われるかもしれません。しかしその製品ラインナップにThinkPadブランドを擁するLenovoを、ハイブランドと呼ぶことに差し支えはないでしょう。

LenovoやHuaweiがリリースしている2in1PCは、実際に世界中で売れています。その製品の品質や性能には、ただ安いだけのデバイスを販売していた中国メーカーの姿はありません。国産メーカーには劣りますが、サポート体制もかなり整ってきています。過去の悪いイメージがあるため、誰もが選択するメーカーではないかもしれませんが、通の方であれば必ずLenovoとHuaweiは候補に入れるべきメーカーと認識されているくらいです。

またイメージ通りの中国メーカーも存在しています。価格が安い代わりに初期不良を引く可能性が高く、サポート体制が弱いという、昔ながらの面影を残す中国メーカーです。有名どころを挙げるとすると、CHUWIやOnda、Teclastといったところでしょうか。

これらのメーカーは価格は安く、大変高性能で、発想としても面白いデバイスをたくさんリリースしています。例を挙げるとすると、WindowsとAndroidがデュアルブートされている2in1PCや、見た目がほぼiPadのWindowsタブレットなど、他のメーカーでは作ることのできない、尖った製品が多いことが特徴といえるでしょう。人とは一味も二味も違う2in1PCを持ちたい方や、冒険心旺盛な方におすすめします。

オススメの2in1PCをドーンと20機種大紹介!


ではそろそろ皆さんお待ちかね、おすすめの2in1PCのご紹介を始めたいと思います。これまでの記事を呼んでいただいた皆さんなら、おぼろげながらでも欲しい機種の条件が固まってきているのではないでしょうか。今回はおすすめのジャンル毎に5機種ずつピックアップしてみました。

やっぱり安心!国産メーカーの2in1PC

第5位 FUJITSU arrows Tab RH77/B1

CPUIntel Core i5-7200U
メモリ容量4GB
ストレージ容量SSD 256GB
画面サイズ12.5インチ フルHD
ペン対応有り
国内で組み上げられたバランス抜群の2in1PC!

こちらの製品は、老舗国産メーカーFUJITSUのデタッチャブルタイプの2in1PCです。12.5インチの大画面ながら、タブレット部分の重量は約890gと非常に軽量ですので、ちょっとしたお出かけの時にも持ち出しやすい製品といえるでしょう。またmicroSDカードスロットやフルサイズのUSBポート、Mini DisplayPortが備えられているので、拡張性にも問題ありません。 2in1PC入門にうってつけの1台です。


第4位 TOSHIBA dynabook R82 A

CPUCore m5-6Y54
メモリ容量4GB
ストレージ容量SSD 128GB
画面サイズ12.5インチ
ペン対応有り
ロングライフバッテリーが売りの高性能2in1PC

CPUにCore Mタイプのものを採用した、バッテリー稼働時間の長いデタッチャブルタイプの2in1PCです。TOSHIBAといえばモバイル。超低電圧版のCPUを搭載することで、最大10時間のバッテリー駆動時間を誇ります。またペン入力にも対応していますので、ビジネス用途にもうってつけのモデルです。


第3位 パナソニック Let’s note XZ6 CF-XZ6RD1VS

CPUCore i5
メモリ容量4GB
ストレージ容量SSD 128GB
画面サイズ12インチ
ペン対応無し
できるビジネスマンならやっぱりLet’s note

法人向けのパソコンで有名なパナソニックから販売されている、デタッチャブルタイプの2in1PCです。パナソニックならではの高い堅牢製を備えており、持ち運びの多い方にはぴったりの機種といえるでしょう。キーボードを含めた重量は約1kg、タブレット部分のみなら550gとモビリティに優れています。またフルサイズのUSBポートを3つ、最新のUSB Type-Cポートが1つ、HDMIとミニD-subコネクタを備えているので、拡張性は抜群に高いです。


第2位 NEC PC-HZ750GAB LAVIE Hybrid ZERO

CPUCore i7-7500U
メモリ容量8GB
ストレージ容量SSD 256GB
画面サイズ13.3インチ
ペン対応無し
超軽量のハイスペック2in1PC

日本のパソコンを長年牽引してきた老舗メーカーである、NEC製のコンバーチブルタイプの2in1PCをご紹介します。こちらの製品の最大の特徴は、13.3インチという大画面ながら、830gという超軽量であるという部分です。コンバーチブル型の弱点ともいえる、「キーボード部を着脱することができないから重い」というデメリットを、軽量化することで克服した意欲的な製品といえます。性能に関しても大変ハイスペックですので、非の打ち所がありません。


第1位 mouse MT-WN1003

CPUIntel Atom
メモリ容量2GB
ストレージ容量e-MMC 64GB
10.1インチテキスト
ペン対応無し
安さと気軽さが人気の秘訣!

この製品は、マウスコンピューター製のデタッチャブルタイプの2in1PCです。マウスコンピューターは、元々格安のBTOパソコンで有名な国産メーカーで、2in1PCでも格安の製品を販売しています。このMT-WN1003も、ほぼ40,000円程度というお財布に優しい価格です。性能面ではイマイチですが、Office365が付属しているなど、基本的な装備がしっかりしていますので、とりあえず2in1PCを触ってみたいという方にはおすすめの1台といえるでしょう。


安いに越したことはない!激安2in1PC

第5位 CHUWI HiBook Pro

CPUAtom
メモリ容量4GB
ストレージ容量64GB
画面サイズ10.1インチ
ペン対応有り
激安2in1PCの中では珍しいペン対応モデル!

こちらの製品はChuwi製の2in1PCで、ペン対応していることが最大の特徴です。実売価格が30,000円以下のモデルで、筆圧感知機能つきのペンに対応しているモデルは国産メーカーには中々ありません。デタッチャブルタイプですので、Windowsタブレットでのお絵かきを試してみたい方には、是非オススメしたい一品です。またMicro USB、Micro SDスロット、USB Type-Cと一通りの拡張性も揃っているだけでなく、Windows 10とAndroidのデュアルブートになっているので、さらにお得感が増しています。


第4位 COVIA BREEZ Book W11

CPUIntel Atom
メモリ容量2GB
ストレージ容量e-MMC 32GB
画面サイズ11.6インチ
ペン対応無し
安くても高級感あふれるアルミニウム製2in1PC

こちらの製品も中国製の2in1PCで、デタッチャブルタイプのものとなっています。正直性能はちょっとイマイチなのですが、特筆すべきはそのスタイリッシュなデザイン面です。おそらくこのデバイスを見たほとんどの人が、20,000円台後半だとはお舞わないでしょう。その高級感の秘密はアルミニウム製の外装にあります。とりあえずWindows 10搭載の2in1PCを使ってみたいけど、あまりにも安っぽいものは嫌だ、という方にオススメしたい製品です。


第3位 KEIAN WiZ 2IN1

CPUAtom
メモリ容量4GB
ストレージ容量e-MMC 32GB
画面サイズ11.6インチ
ペン対応無し
大画面の2in1PC中最安値?!

こちらはKEIANの激安2in1PCになります。スペック的にはストレージ容量に不安が残りますが、押さえるべきところは押さえているといった印象です。ある意味激安中華2in1PCの、基本のような性能といえるでしょう。その中でもキラリと光る部分をご紹介するならば、11インチ越えの大画面ディスプレイを搭載してるところです。同価格帯の他の2in1PCは精々10インチ程度ですので、少しでも大きめのディスプレイが欲しい方にはうってつけの1台といえます。


第2位 Teclast X98 Plus II

CPUAtom
メモリ容量4GB
ストレージ容量e-MMC 64GB
画面サイズ9.7インチ
ペン対応無し
トップクラスに安い2in1PC!

こちらは中華2in1PCではお馴染み、Teclast製のデバイスです。以前は安かろう悪かろうの代名詞だった中国産の2in1PCですが、最近は安くて品質もそこそこのものが増えてきました。その中でもこちらの製品は、価格と性能のバランスがかなりいいです。さらにOSにはWindows 10とAndroidがデュアルブートされているので、自分の好みで使い分けることができるのも、見逃せないポイントではないでしょうか。


第1位 ChuWi Hi10 PRO

CPUAtom
メモリ容量4GB
ストレージ容量e-MMC 64GB
画面サイズ10.1インチ
ペン対応無し
最安の2in1PC!コスパを求めるならこれ一択

堂々の第1位は、やっぱり中国の激安ブランドChuWi製の2in1PCです。こちらの製品の特徴はただ安いだけではなく、豪華な装備が揃っているところといえます。筐体はアルミ削り出しでつくられており、安っぽさがあまりありません。またUSB Type-CやMicro USB、Micro HDMIポート、Micro SDスロットを備えているので、拡張性も十分です。またOSも嬉しいWindows 10とAndroidのデュアルブートと、至れり尽くせりの1台といえるでしょう。


コスパ高めのグローバルメーカーの2in1PC

第5位 ASUS TransBook T101HA-G12

CPUAtom
メモリ容量4GB
ストレージ容量e-MMC 128GB
画面サイズ10.1インチ
ペン対応無し
堅実で高品質なお得モデル

こちらのモデルは台湾のAsus製の2in1PCです。Asusといえば、過去にはeeePCなどのネットブックで一世を風靡したこともある有名グローバルメーカーですが、タブレットや2in1PCでもそのコスパの良さを存分に発揮しています。特にこちらのデタッチャブルタイプの2in1PCは、ストレージが128GBと大容量にも関わらず、50,000円を切る低価格を実現。さらにOffice Mobileが付属していますので、これ1台を購入すれば、ちょっとした書類作成にも大活躍間違いなし!


第4位 Lenovo YOGA BOOK ZA160003JP

CPUAtom
メモリ容量4GB
ストレージ容量e-MMC 64GB
画面サイズ10.1インチ
ペン対応有り
世にも珍しいバーチャルタイプキーボード搭載の2in1PC!

こちらのモデルは世界的に有名な、Lenovo社製のコンバーチブルタイプの2in1PCです。性能的にはそこそこに見えますが、唯一無二のバーチャルタイプのキーボードを搭載しているだけでなく、ペン入力による2,048段階の筆圧感知にも対応しているハイスペックなデバイスといえます。また外装の素材にはアルミニウムとマグネシウムが使用されており、高級感も抜群です。人とは一味違う2in1PCを求めている方におすすめの1台です。


第3位 Dell Inspiron 13 5378

CPUCore i3
メモリ容量4GB
ストレージ容量SSD 256GB
画面サイズ13.3インチ
ペン対応無し
価格に見合わぬハイコスパ2in1PC

企業様のPCをたくさん出荷していることでも有名な、Dellのコンバーチブルタイプの2in1PCです。パッと見ただけだと、「ちょっと値段が高いんじゃないの?」と思う方もおられるかもしれませんが、こちらのモデルはCPUにCore i3を採用している上に、e-MMCではなくSSDを搭載しているハイグレードモデルになります。その恩恵は決して馬鹿にできるものではなく、Atom搭載機とは比べ物にならない快適性をもたらしてくれます。少々重量が重いのが難点といえば難点です。


第2位 Samusun Galaxy Book SM-W62310117JP

CPUCore m3
メモリ容量4GB
ストレージ容量e-MMC 128GB
画面サイズ10.6インチ
ペン対応有り
世界的スマホメーカーのハイスペック2in1PC!

スマートフォンメーカーとして大変有名な、Samusunがリリースしたデタッチャブルタイプの2in1PCです。CPUにCore mを採用したモデルですので、ロングバッテリーが魅力の製品といえるでしょう。また特筆すべきはペンの性能にあります。Galaxy Noteシリーズでも採用された、4,096段階の筆圧と傾きを検知する、Sペンが搭載されているとことに他なりません。これ1台で日常使いもスケッチもOK!またSamusun製のスマートフォンとの連携機能も備えていますので、Galaxyシリーズを使用している方には特にオススメ。SSDではなくe-MMCを搭載していることだけが残念なハイスペックモデルです。


第1位 Huawei MateBook BW09AHM34S12NGR

CPUCore m3
メモリ容量4GB
ストレージ容量SSD 128GB
画面サイズ12インチ
ペン対応有り
最高の中国メーカーが贈るスタイリッシュ2in1PC!

堂々の第1位は、Huawei製のデタッチャブルタイプの2in1PCであるMate Bookです。こちらは第2位のGalaxy Bookと同様、有名スマートフォンメーカーであるHuaweiが満を持して発売した製品で、値段以上のハイスペックな仕上がりになっています。特筆すべきは、4,096段階の筆圧検知を可能にしたスタイラスペンのスペックです。さらにストレージにはSSDが採用されていますので、データへのアクセスが非常に高速で快適な使い心地を保証してくれます。また640gとサイズの割に大変軽量な上、バッテリーライフも9時間と大変長いので、ビジネス向きな1台ともいえるでしょう。


スペック重視で選ぶ!ハイエンド2in1PC

第5位 HP Spectre x360 13-ac000

CPUCore i7-7500U
メモリ容量16GB
ストレージ容量SSD 1TB
画面サイズ13.3インチ
ペン対応有り
世界的なPCメーカーのラグジュアリーな2in1PC

こちらはグローバルメーカーHPのコンバーチブルタイプの2in1PCです。その高いスペックは、プロフェッショナルなクリエティブユースの要求にも耐えうるものに仕上がっています。堅牢製の高いアルミユニボディ製の筐体は、シンプルかつ高級感溢れるデザインが特徴です。また重量も1.3kgと非常に軽量で、HPの技術が詰まった最高クラスのデバイスといえるでしょう。

HP Spectre x360 13-ac000 スタンダードプラスモデル

第4位 Dell Xps13

CPUCore i7
メモリ容量16GB
ストレージ容量SSD 512GB
画面サイズ13.3インチ
ペン対応有り
フレームレスモデルの決定版

こちらの製品は世界1位のシェアを獲得したこともある、Dell製のコンバーチブルタイプの2in1PCです。高速なCPUに潤沢なメモリ、余裕のあるストレージといった基本機能の充実ぶりもさることながら、最も目を引くのはディスプレイではないでしょうか。ほぼベゼルレスといっても過言ではないそのディスプレイは、QHD+の高解像度液晶パネルが採用されています。削り出しのアルミ素材とカーボンファイバーから作られたボディは、大変軽量で美しい仕上がりです。


第3位 ASUS TransBook T304UA-7500S

CPUCore i7-7500U
メモリ容量16GB
ストレージ容量SSD 512GB
画面サイズ12.6インチ
ペン対応有り

No1台湾メーカーのハイエンドモデル

台湾の大手メーカーASUSが販売している、デタッチャブルタイプの2in1PCです。12インチクラスでありながら、タブレット部分のみで830gと、大変な軽量性と堅牢製を兼ね備えています。その秘密はボディの素材に、マグネシウム合金を採用したことにあります。また性能面に関しても非の打ち所がなく、ハイエンドの名に恥じない仕上がりといえるでしょう。


第2位 Microsoft Surface Pro

CPUCore i7
メモリ容量16GB
ストレージ容量SSD 1TB
画面サイズ12.3インチ
ペン対応有り
Microsoftが贈る2in1PCの元祖

2in1PCの歴史は、この機種から始まったといっても過言ではありません。Microsoft自身が2in1PCのリファレンスマシンとして作り上げたSurfaceシリーズは、ユーザーからの人気が高いだけでなく、性能もハイエンドクラスのものとして仕上がっています。Windows 10を知り尽くしている会社だからこそ生み出すことができたマシンといえるでしょう。残念な点としては、タイプカバーとペンは別売りになっているところです。


第1位 Microsoft Surface Book2

CPUCore i7
メモリ容量16GB
ストレージ容量SSD 1TB
画面サイズ15インチ
ペン対応有り
名実ともに最高性能を誇るMicrosoftのフラッグシップモデル

ハイエンド2in1PCの栄えある1位は、MicrosoftのSurface Book2です。こちらのモデルは他のハイエンドモデルとは一線を画す超高性能を誇っています。それもそのはず、15インチクラスでありながら1.9kgの軽量なデタッチャブルタイプのボデイに、ディスクリートGPUとしてGeForce GTX1050を装備しているのです。その性能はもはやワークステーションクラスといっても過言ではありません。確かに高額な製品ですが、それだけの価値を感じさせてくれる稀有な製品といえます。


新世代の2in1PCについて

デジタルデバイスに関する技術は日進月歩で進化しており、まだ市販は始まっていないものの、将来のスタンダードの1つになるであろう新世代の2in1PCが発表されました。従来のIntel製のCPUではなく、ARMベースのCPUを使った新しいスタイルの2in1PCです。

ARMとは何か

まずARMとは何か、ということからご説明します。デジタルデバイスに詳しい方であれば、聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。ARM形式のCPUは、iPodのようなデジタルミュージックプレイヤーやフィーチャーフォン(ガラケー)、スマートフォン、ニンテンドーDSなどのゲーム機などによく使用されているCPUです。

省電力製に優れていることが特徴のCPUで、世界中で最も採用例の多いCPUの形式といわれています。2016年には単年で177億個ものARM形式のCPUが出荷されており、2021年には2000億個に迫る出荷数になると見られていいる、世界で最も普及しているといっても過言ではないCPUです。

Intel製のCPU(x64)との違い

元々の設計思想や処理のためのコマンドセット(命令セット)が全く違うCPUなので、簡単に比較することはできません。わかりやすい違いをご紹介するならば、Intel製のCPUは高いピーク性能を誇っているが、ARMの方が省電力性能に優れており、発熱しにくいという違いがあります。またARMを採用したデバイスはスリープ状態からの復帰が早く、その上スリープ中もインターネットに接続し、バックグラウンドでデータの送受信が可能である点も見逃せません。

ARMを採用するメリットとデメリット

上記でご紹介した通り、ARMを採用することで、バッテリー持ちが良くモビリティの高いデバイスを設計することが容易です。また常にインターネットに接続した状態を維持することが可能ですので、クラウドサービスとの連携が取りやすく、利便性の高いサービスの恩恵を享受しやすくなるというメリットが生まれます。

しかしIntel製のCPUに比べ、ピーク性能の点で劣るため、処理の重い3Dゲームや動画編集、プログラミングといったマシンパワーが必須の作業は不得意です。また現時点ではARMに対応したソフトウェアが出揃っていないため、豊富に存在するWindowsのフリーソフトの恩恵を受けることが難しい点は、大きなデメリットといわざるを得ません。

まとめ

おすすめの2in1PCを20機種紹介しました。どれくらいの頻度で持ち運ぶのか、どの程度のバッテリー持ちが必要なのかという、モバイルデバイスとしての性能を重視する場合と、重い処理でも問題なくこなすことができる性能を求めるのかで、選ぶべき機種が変わってきます。また全てにおいて過不足のない製品を求めると、それなり以上の予算を用意する必要がある、ということも見えてきたのではないでしょうか。この記事の情報が、みなさんの用途にあった1台を見つけるお手伝いになれば幸いです。