現役ユーザーが推薦!WordPress初心者にもおすすめレンタルサーバー15選

最近話題のWordPress(ワードプレス)。簡単に本格的なウェブページが作れるため、新しく始める人が増えています。ですが、レンタルサーバーを借りる必要があるとわかると、難しく聞こえて断念してしまう人も多いのではないでしょうか。そうでなくても、レンタルサーバーは検索すれば無数に出てきて、どれがいいのか選べず始められない人もいると思います。

今回は、そんなWordPress初心者の人にもわかりやすく、おすすめのレンタルサーバーを紹介します!筆者も自分のWordPressでブログを運営しているので、始める前の不安や疑問もこの記事ですべて解決いたします!

レンタルサーバーは「様々なウェブサイトの情報が置いてある場所」

レンタルサーバーは、その名の通りサーバーをレンタルできるサービスです。「サーバーホスティング」や「ホスティングサービス」と呼ばれることもあります。

では、サーバーとは何でしょうか?広辞苑第六版では、以下のように定義されています。

サーバー【server】

ネットワーク上でほかのコンピューターやソフト、すなわちクライアントにサービスを提供するコンピューター。

(引用元:広辞苑第六版)

この説明だとわかりにくいのですが、図書館に例えてみるとわかりやすくなります。

読みたい本がたくさんある場合、本棚を購入して、本棚を置くスペースも確保しなければいけません。自分で本棚を用意する場合、本の維持管理をしたり、新しい本が増えたらその度に並べ替えをしたりと、手間がかかります。ですが、自分で本を持たずに図書館を利用すれば、司書がこれらの準備をしてくれます。

図書館を利用する場合、出版社や不要な本を寄付したい人は、個人ではなく図書館へ本を寄付します。また、本を読みたい人は図書館に通うことで、本を借りたり、その場で読書を楽しんだりすることができます。

この例えの図書館と同じで、ウェブサイトを作りたい人はサーバー上にページを作り、ウェブサイトを閲覧したい人はサーバーにアクセスする必要があります。

また、サーバーは「ホームページ」と「ドメイン」と共に、よく家に例えられます。

  • サーバー=土地
  • ホームページ=家
  • ドメイン=住所

家を建てるためには、まず土地が必須なのと同様に、ホームページにもサーバーは欠かせません。次に、ホームページが家に例えられるのは、家でキッチン、リビング、お風呂、寝室…と部屋があるように、トップページ、最新ニュース、商品紹介ページ、関連サイトへのリンク…というように、自由に内容をカスタマイズできるからです。

そして、土地と家があっても、住所がわからなければ帰ったり遊びに行ったりすることはできません。ウェブサイトの住所に該当するものが、ドメインです。このライフウィジェットのURLは「https://sonnenwelt.org/」ですが、ドメインに該当するのは「sonnenwelt.org/」の部分です。

ドメインはトップドメインセカンドドメインに分かれていて、トップドメインに何を選ぶかで利用料が変わります。「sonnenwelt.org/」の場合、「sonnenwelt」がセカンドドメイン、「.jp」がトップドメインに該当します。

セカンドドメインは自由に決めることができますが、トップドメインとの組み合わせ次第では他のサイトに使われている可能性もあります。トップドメインは、何を選ぶかによって1円から数千円まで、かかるコストはかなり変化します。

「.com」「.jp」「.net」「.org」などのよく見るトップドメインは高価なものが多く、その分ホームページにオフィシャル感が出たり、フィッシング詐欺のサイトのような怪しいサイトではないという安心感をユーザーに与えたりすることができます。

WordPressは「ウェブサイト作成のためのシステム」

WordPressは2003年にスタートしたサービスで、元々はブログ作成を目的としていました。ですが、サービスの進化に合わせてウェブサイトの作成もできるようになり、企業や公共機関の公式サイトにも使われています。

価格.comを運営する株式会社カカクコムやギャルの聖地・渋谷109のホームページもWordPressによって作成されています。実は、みなさんが今ご覧になっているライフウィジェットもWordPressで作成されているのです。

WordPressの大きな特徴としては、オープンソースであるということが挙げられます。オープンソースとは、コンピューター・プログラムのソースコード(ソフトウェアの設計図)を無償で公開し、複製・修正・再配布などが自由に行えるソフトウェアのことです。

つまり、WordPressを一番最初に開発した人以外もどんどんWordPressの開発に参加し、現在の形まで進化してきたのです。

さらに、WordPress公式サイト(日本語ページ)にもある通り、Web 上の30%のサイトが WordPressを使っていることからも、WordPressが世界的にメジャーなツールであることがわかります。

手軽な無料ブログと自由にカスタマイズできるWordPress

WordPressやレンタルサーバーの基本について学んだところで、「無料ブログのほうが簡単そう」と感じる人もいるのではないでしょうか。ここでの無料ブログとは、”アメブロ”ことAmebaブログはてなブログFC2ブログのようなサービスを指します。

こうした無料ブログとWordPressにはどのような違いがあるのでしょうか?主な違いを下の表にまとめてみました!

無料ブログ比較ポイントWordPress
無料(サーバー、ドメイン代含む)使用料WordPressは無料。
別途サーバーレンタル代とドメイン利用料
企業が用意したデザインから選ぶカスタマイズ比較的自由に設定可能
完全に自由ではないドメイン既存ドメインと被らなければ自由に選べる
少ないデータ容量レンタルサーバー次第で拡張可能
多い自動広告なし
企業によるが、できない場合が多いアフィリエイト完全自由

まず、無料ブログは”無料”と謳っていることもあり、基本的に無料で使うことができます。はてなブログなど、有料プランを用意しているサービスもあります。WordPressはWordPressのフレームワーク自体は無料で利用可能ですが、サーバーレンタル代とドメインの登録料が別途必要になります。

自由さではWordPressが圧勝!運営費用がカギになりそう

カスタマイズに関しては、完全にWordPressに軍配が上がります。開発言語のPHPとHTMLができれば、比較的容易にカスタマイズすることができます。無料ブログの場合は、サービス側が用意した複数デザインから好きなものを選び、文字色や背景画像など、一部のみカスタマイズが可能です。

また、最近はパソコン以上にスマートフォンからのアクセスが多いため、スマホ版とパソコン版でデザインに大きな差が出ないことも重要です。そうなると、レスポンシブデザインに対応しているWordPressのテーマ(※デザインの型のようなもの)がおすすめです。

無料ブログの場合、ドメインも完全に自由に決めることができません。アメブロを例に出すと、末尾は「ameblo.jp」になります。仮にライフウィジェットがWordPressではなくアメブロのサービスだったとしたら、URLは「https://ameblo.jp/sonnenwelt」という風になっていたかもしれません。これに対して、トップドメインとセカンドドメインを自由に組み合わせて作るドメインと独自ドメインといいます。
また、独自ドメインのセカンドドメインの前に任意の文字列を加えて独自ドメインを細かく区分したものをサブドメインといいます。たとえばライフウィジェットの場合、「article.sonnenwelt.org/」だとすると、「article」の部分がサブドメインに該当します。

また、無料ブログは保存できるデータ容量が少なく、使える画像の枚数に制限がある場合もあります。動画に至っては、無料ブログの場合アップロードできない可能性も。ですが、WordPressの場合、レンタルするサーバーごとに容量は異なるので、自分が必要な分だけデータ容量を増やすこともできます。

無料ブログでブログを作ると、変な広告が入ってしまって困った経験がある人もいると思います。無料ブログの場合はああいう自動広告についてはどうすることもできませんが、WordPressの場合、最初から不要な広告がない状態でサイト作りを始められます

「不要な広告」と来れば「必要な広告」もあります。アフィリエイトと呼ばれる、成功報酬型の広告のことです。例えば、モデルがおすすめの化粧品をブログで紹介していて、ブログの最後に貼られているリンクにジャンプすると商品購入ページにたどり着きます。そのまま商品を購入すると、モデルに広告料が入る、といった仕組みになっています。

アフィリエイトリンクはWordPressだと自由に設置可能ですが、無料ブログだと禁止されていることが多く、できたとしても特定のアフィリエイトサイトしか利用できない場合があります。

ブログやホームページの目的に合わせて選ぶのがベスト!

結局のところ、WordPressも無料ブログも一長一短です。会員登録から10分で記事を書き始められる無料ブログのメリットはWordPressにはないし、アフィリエイト収入を稼ごうと思ったら、WordPress一択になります。また、企業サイトのオフィシャル感は無料ブログのドメインでは得られませんし、自分の趣味についてのんびり綴りたいだけなら高くつくサーバーレンタル代はデメリットでしかないですよね。

ブログやホームページを作る目的を考えたうえで、どちらを使うか決めましょう!

レンタルサーバーを選ぶときにこれだけは押さえておきたい4つのポイント

ここからは、レンタルサーバーを使用するうえで押さえておくべきポイント4つを紹介します!

ポイント1:安全面(セキュリティ)がしっかりしているか

インターネット上でウェブサイトを運営する以上、ハッキングやサイバー攻撃の存在を無視することはできません。そのため、サーバーをレンタルするときは、セキュリティ対策が万全のサーバーを選ぶ必要があります。その基準として、以下の3つを紹介します。

  • SSL(Secure Sockets Layer)…ブラウザとサーバーのやり取りを暗号化する。共通SSLより独自SSLのほうがベター
  • ファイアウォール(Fire Wall)…外部ネットワークと内部ネットワーク間の通信を自動制御
  • マルウェア対策…トロイの木馬やウィルスなど、サーバー内部に侵入してデータ破壊や個人情報の抜き取りなどを行うプログラム

これらが揃っていても必ず安全と言い切れませんが、自分やサイトにアクセスしてくれた人の情報を管理する以上、安全性にはとことんこだわるべきだと思います。

また、安定性も重要です。もしあなたのサイトの記事か何かがバズっても、サーバーダウンしてしまったら台無しです。また、サーバーダウンや動作の遅延が頻発すると、保存していなかった作りかけのデータが飛んでしまうこともあります。そのため、安全と安定は一緒に考えるといいと思います。

ポイント2:サポート体制が整っているか

サポート体制が整っているかどうかは、侮ってはいけません。すべてのレンタルサーバー利用者がプログラミング言語やコンピューターに明るいとは限りません。コンピューター系の分野に鈍い人こそサポート体制は重視しましょう

少し筆者の話をさせてください。WordPressをカスタマイズしている途中で、画面表示が少しおかしくなりました。筆者はちょっとプログラミング言語をかじっていたこともあって自力で解決しようとしましたが、余計に事態を悪化させてしまったのです。自分ではどうにもできず、マイページから問い合わせメールを出したところ、半日以内に返信メールが来て、一気に問題解決することができました。

この場合は自業自得なのですが、こうしたトラブルは誰にでも起こりえることです。だからこそ、万が一の時に泣き寝入りをしたり、筆者のように事態を悪化させたりしないためにも、サポート体制がどうなっているのか確認しましょう。

ポイント3:データベース(MySQL)が使えるか

データベースとは、検索や蓄積が容易にできるよう整理された情報の集まりのことです。簡単に言うと、ウェブサイトを作るうえで必要な情報すべてが集まっている場所です。

実は「検索や蓄積が容易にできるよう整理された」というのはかなり重要なポイントで、リレーショナルデータベース(RDB)と呼ばれる管理方法で、データ同士の重複がなく整理されています。例えば、クレジットカードの番号を照会したら、あなたがカードで支払ったお店や利用金額の情報がリストアップされますよね。世界に同じカード番号を持つクレジットカードは他にありません。

このRDBを管理するデータベース管理システムとして一番メジャーなのが、MySQL(マイ・エスキューエル)です。SQLもプログラミング言語の一つに数えられますが、RDB上でデータ操作をするために作られた言語です。文法や単語も英語に寄っているので、初心者でも比較的早く習得できます。

ポイント4:マルチドメインが使えるか

最後は、マルチドメインが使えるかどうかです。では、マルチドメインとは何でしょう?マルチなドメイン、つまり、一つの契約で複数のドメインを使用することができるサービスです。

もし複数のウェブサイトを持ちたい場合、マルチドメインが使えないとウェブサイトの数だけドメインを取得する必要があり、その分だけ費用が嵩んでしまいます。ですが、マルチドメインが使えれば、1つのサーバー利用料で複数サイトを利用することができます。

マルチドメインを使えるレンタルサーバーでも、使えるドメイン数には差があるので、確認しておきましょう。

WordPressにおすすめレンタルサーバー15選

ここからは、初心者にもオススメのWordPressにイチ押しレンタルサーバー15選を紹介いたします!ほとんどのレンタルサーバー業者では複数プランを展開しているため、各社公式サイトで「一番人気」「おすすめ」とされているプランを採点対象とします。

今回は、ビジネス用途での法人向けではなく、個人サイト向けのレンタルサーバーに限定して紹介します。

ランキングの基準は、以下の6つの観点を100点満点で採点しています。同点の場合は年間利用料金が安いレンタルサーバーを上位にしています。

1. 年間利用料金(初期費用・税込)…20点満点

1年間のウェブサイト運営を想定して、12カ月分の使用料金を一括で支払う前提です。また、更新ではなく新規利用時の年間使用料です。

以下の項目に該当することによって点数を付与。

  • 年間利用料金~4,999円…20点
  • 年間利用料金~9,999円…15点
  • 年間利用料金~14,999円…10点
  • 年間利用料金~19,999円…5点
  • 年間利用料金20,000円~…0点

2.ディスク容量…20点満点

以下の項目に該当することによって点数を付与。

  • ディスク容量300GB~…20点
  • ディスク容量~299GB…15点
  • ディスク容量~199GB…10点
  • ディスク容量~149GB…5点
  • ディスク容量~99GB…0点

3.利用可能MySQL…20点満点

以下の項目に該当するごとによって点数を付与。

  • MySQL利用無制限…20点
  • MySQL~100個…15点
  • MySQL~50個…10点
  • MySQL~10個…5点
  • MySQL利用不可…0点

4.独自SSL…10点満点

以下の項目に該当するごとにによって点数を付与。

  • 独自SSL無料で利用可…10点
  • 独自SSL~4,999円で利用可…5点
  • 独自SSL5,000円~で利用可…3点
  • 独自SSL利用不可…0点

5.マルチドメイン…10点満点

以下の項目に該当するごとにによって点数を付与。

  • マルチドメイン無制限…10点
  • マルチドメイン100個~…5点
  • マルチドメイン~99個…3点
  • マルチドメイン利用不可…0点

6.電話サポート…20点満点

緊急事態にメールの返信を待っている時間はありません。直接会話をしながらその場で問題解決ができる電話サポートに対応しているかどうかは、非常に重要なポイントです。今回の採点基準としては電話サポートできていればよく、24時間であることも無料であることも条件には含まれていません。

ちなみに、今回紹介する15サーバーすべてがメールでのサポートを行っているため、メールサポートは採点対象外としました。

以下の項目に該当するごとによって点数を付与。

  • 電話サポート対応…20点

第15位 JETBOY

総合点25点
年間使用料金(初年度/税込)15,260円
プラン名スタンダードSSDプラン
ディスク容量マルチドメイン40GB
マルチドメイン無制限
電話サポート非対応

共有レンタルサーバーの手軽さとクラウドの拡張性を融合したハイブリット型

JETBOY(ジェットボーイ)を初心者におすすめしたい最大の理由は、サイトのお引越し無料代行サービスがあることです!サイトの引っ越しは慣れないと引っ越し前のサイトの情報を壊してしまうこともあり、初心者にはハードルが高く感じることもしばしばあります。

それを無料で代行してくれるなんて、太っ腹すぎます。初心者が失敗しがちな高難易度の作業もすべて一括代行することができるので、他社サーバーからの乗り換えも安心です。

第14位 ロケットネット

総合点35点
年間使用料金(初年度/税込)1,029円
プラン名プランは1つのみ
ディスク容量マルチドメイン50GB
マルチドメイン無制限
電話サポート非対応

二度見間違いなしの初年度価格!

「あれ?年間使用料金、10,290円の間違いじゃない?」と思った方も多いと思いますが、なんとロケットネットは初年度1,029円で使うことができます!他のレンタルサーバーなら初期費用にも足りないくらいの低価格です。

実はこの料金設定は12カ月一括契約の初年度限定で、2年目からは6,480円が必要になります(ちなみに、6カ月契約だと初年度でも9,396円です)。

ロケットネットでは同一サイトでドメインも一緒に取得できるので、サーバーとドメインの情報を一括管理できるのはとても便利です。

第13位 mixhost

総合点40点
年間使用料金(初年度/税込)11,760円
プラン名スタンダードプラン
ディスク容量マルチドメイン40GB
マルチドメイン無制限
電話サポート非対応

クラウドとレンタルサーバーのいいとこ取り!

高品質・高性能なサーバーを初期費用無料で月額料金も安く借りられるのがmixhost(ミックスホスト)の魅力です。WordPress専用キャッシュもあり、性能が高い=処理が遅くなるという懸念はありません。

mixhostのレンタルサーバーでは、クラウドのメリットであるサーバー負荷に合わせた対応ができるため、バズってサーバーに負荷がかかってもサイトが落ちる心配は不要です。サーバーが落ちないため、サイト運営の安定性もぐっと上がります。

第12位 KAGOYA

総合点40点
年間使用料金(初年度/税込)11,664円
プラン名グレード2プラン
ディスク容量マルチドメイン40GB
マルチドメインなし
電話サポート対応

WordPressをインストールせずに使える

KAGOYA(カゴヤ)にはWordPress専用サーバーがあり、最初からインストール済みの状態になっているので、すぐにWordPressサイトの構築を始めることができます。

また、料金体系も幅広く、一番安いグレード1の月額432円から月額51,840円のグレード7まで、必要に応じて簡単にプラン変更できます。自分のサイトの成長に合わせて効率的に出費できるのは嬉しいポイントです。

第11位 wpX

総合点43点
年間使用料金(初年度/税込)18,360円
プラン名プランは一つのみ
ディスク容量マルチドメイン30GB
マルチドメイン最大10個
電話サポート対応

WordPress専用のレンタルサーバーといえばコレ!

WordPress専用サーバーといえば必ず名前が挙がるwpX(ダブルピーエックス)。その特徴はやはりWordPressユーザーに優しい設計でしょう。

手動・自動でバックアップなど、サーバーによっては有料のサービスも無料で使うことができます。そのため、プラグイン同士のバッティングで動作が重くなったりレイアウト崩れが発生したりという、WordPress設計にありがちなトラブルを防ぐことができます。

また、国外アクセス遮断機能や無料独自SSLなど、不正アクセスやサイバー攻撃に対処するための高セキュリティ環境が整っています。

第10位 Z.com

総合点43点
年間使用料金(初年度/税込)13,800円
プラン名Z.com WPベーシックプラン
ディスク容量マルチドメイン30GB
マルチドメイン最大10個
電話サポート対応

お手軽お引っ越しサービスとWordPress専用サーバーが魅力

Z.com(ゼット ドットコム)もJETBOY(第15位)同様、お手軽お引っ越しサービスが魅力のレンタルサーバーです。一般的なWordPressサーバーのお引っ越しは6ステップが必要ですが、Z.comのお引っ越しなら簡単3ステップです!

しかも、他社サーバーからの乗り換えると、どのプランに申し込んでも3,000円分のクーポンがもらえます!一番安いプランだと約4カ月分のサーバーレンタル料に匹敵するので、費用重視の人にはかなりお得だと思います。

第9位 Star Server

総合点50点
年間使用料金(初年度/税込)8,100円
プラン名スタンダードプラン
ディスク容量マルチドメイン100GB
マルチドメイン無制限
電話サポート非対応

オウルドメインも使える!

Star Server(スター サーバー)では好きな文字と組み合わせて作るドメイン・オウルドメインが無料で使用できます。

「https://●●●.▲▲▲.jp」というフォーマットの場合、●●●はユーザーが好きな文字列を決めることができ、▲▲▲の部分はStar Serverの例だと138種類から好きなワードを選ぶことができます。たとえば●●●に「sonnenwelt」、▲▲▲に「evolution」を選択すると、「https://sonnenwelt.evolution.jp」というURLが完成します。

Star Serverではオウルドメインはマルチドメインにカウントされないので、ホームページ制作に慣れるまでの練習用サイトにもいいかもしれません!

第8位 value server

総合点50点
年間使用料金(初年度/税込)6,480円
プラン名スタンダードプラン
ディスク容量マルチドメイン100GB
マルチドメイン無制限
電話サポート非対応

初心者におすすめ「まるっとプラン」もチェック!

今回はスタンダードプランを紹介しているvalue server(バリュー サーバー)。実はまったくウェブ知識のない初心者でも簡単にウェブサイトを構築できる「まるっとプラン」というプランもおすすめなのです!

特徴はなんといっても、ドメインとサーバー込みで年間費用1,727円という破格の安さ!月額費用に換算しても月143円なので、お菓子やジュースをちょっと我慢すれば十分元は取れます。

小規模なサイトなら「まるっとプラン」でも問題ありませんが、MySQLが1つしか使えません。もしデータベースに不安があるなら、価格とサービスのバランスがとてもいいスタンダードプランがおすすめです。

第7位 webARENA

総合点51点
年間使用料金(初年度/税込)21,138円
プラン名スタンダードプラン
ディスク容量マルチドメイン300GB
マルチドメイン最大10個
電話サポート対応

NTTブランドの圧倒的安心感!

年間使用料は20,000円オーバーと、今回紹介する中では群を抜いて高額なwebARENA(ウェブ アリーナ)。その理由は運営会社のNTTPCコミュニケーションズ(以下:NTTPC)。据え置き電話の各地方のNTTやスマートフォンのNTTドコモなど、日本で暮らしていればNTTの名前を聞いたことがない人はいない超大手の通信グループです。

そのNTT系列のNTTPCがレンタルしているサーバーなので、過去の携帯やスマホで起きたセキュリティ事故などの知識と、それらの対処のノウハウは、他社と比較にならないほど圧倒的です。そのため、セキュリティを最重要視したいのであれば、webARENAは一度は検討するべきです。

20,000円越えの利用料で安全を買っていると思えば、何かあってからの復旧を考えれば安いくらいです。ですが、個人で使うにはどうしても高額になるので、法人でWordPressを使う場合には手ごろでいいと思います。

第6位 さくら

総合点63点
年間使用料金(初年度/税込)6,171円
プラン名スタンダードプラン
ディスク容量マルチドメイン100GB
マルチドメイン最大20個
電話サポート対応

新機能・バックアップ&ステージングが便利すぎる

レンタルサーバーについて調べたことがある人なら名前を見たことがあるはずのさくら。最近リリースされたバックアップ&ステージングがとにかく便利と話題です。この機能では、スナップショット機能、ステージング機能、リリース機能の3つの機能が無料で使えます。

まず用語の説明をすると、スナップショット機能とはサイト情報とデータベースをまとめてバックアップできる機能です。次にステージング機能では、簡単な操作でテスト環境が作れます。

テストは非公開状態でアップデートの確認などを行うことで、「この機能を追加したいけど、画面が崩れてしまうのではないか」「テストで失敗画面が表示されるところをサイトにアクセスしてくれた人に見られたくない」というときにとても役に立ちます。

最後のリリース機能は、テスト環境で構築した環境が問題なければ、そのまま本番サーバーでリリースできる機能です。

従来はマルチドメインで自分しか閲覧できないサイトでテスト環境を作っていた人も多いと思います。いちいちテスト環境のデータをローカルに落として、それを本番サーバーにアップロードし直す手間が省けるのです。これは初心者以上にWordPress経験者にとっての耳寄り情報だと思います。

第5位 LOLIPOP!

総合点65点
年間使用料金(初年度/税込)7,500円
プラン名スタンダードプラン
ディスク容量マルチドメイン120GB
マルチドメイン最大100個
電話サポート対応

マニュアルが充実しすぎている!

第5位のLOLIPOP!(ロリポップ!)、これは筆者が実際に利用しているレンタルサーバーです。実際の利用者目線でLOLIPOP!については講評します。

わかりやすい長所は管理画面の使いやすさと、サーバー利用料の低価格を両立しているところ。また、WordPressの簡単インストール機能もあるので、サーバーが使えるようになって数分で自分のサイトを開設することができます。ただ、他の上位サーバーがマルチドメイン無制限なのに100個までなど、短所も目立ちます。

ですが、わたしがイチ押しの長所はユーザーマニュアルの充実ぶりです。LOLIPOP!公式ホームページ内にユーザーマニュアルのページがあるのですが、とにかく充実しています。先日サーバーでトラブルを起こしてしまったときも、ユーザーマニュアルを見ることで最悪の事態を避けることができました。

よくある質問コーナーもすごくて、よくある質問が10問くらいしか載っていないサイトも多い中、LOLIPOP!のよくある質問は300問以上掲載されています。

WordPressサイトを運営していると、トラブル発生時が電話サポート対象時間外だったり、メール問い合わせの返信も待っていられないということは案外起こります。なので、利用価格やサーバーのスペックばかりが重視されがちですが、トラブル発生時に安心できるサポート体制が整っているということもとても重要です。

第4位 CORESERVER

総合点65点
年間使用料金(初年度/税込)4,762円
プラン名CORE-Aプラン
ディスク容量マルチドメイン120GB
マルチドメイン無制限
電話サポート非対応

電話とメールのいいとこどりのライブチャット

CORESERVER(コアサーバー)の嬉しいポイントは、なんといってもリアルチャットでの問い合わせが可能なこと。アクセスが集中する時間帯は、お問い合わせやよくある質問で解決できることは対応してもらえないこともありますが、一大事にはカウンセラーとのやりとりもデータに残せるチャットでの対応はとても重宝します。

利用可能時間は平日09:30~17:30と短めですが、なんとCORE-Bプラン以上のプランで電話サポートが始まる可能性(※記事執筆時点で電話サポートのプレ運転中)があるので、そちらにも期待大です!

第3位 エックスサーバー

総合点75点
年間使用料金(初年度/税込)14,904円
プラン名X10(スタンダード)プラン
ディスク容量マルチドメイン200GB
マルチドメイン無制限
電話サポート対応

WordPressユーザーの人気No.1

第3位とはいえ、口コミなどによる不動の人気No.1レンタルサーバーはエックスサーバー。理由はコストパフォーマンスの高さです。

傑出した「この機能がすごいからおすすめ!」というサービスはないものの、全体的にレベルが高いのです。土曜の夜に問い合わせたら日曜の午前中には答えが返ってくるサポート体制や、自動バックアップでサーバーやMySQLのデータを無料で保存してくれるのもかなり重宝すると思います。

第2位 お名前.com

総合点75点
年間使用料金(初年度/税込)11,760円
プラン名SD-11プラン
ディスク容量マルチドメイン200GB
マルチドメイン無制限
電話サポート対応

日本語ドメインにも、24時間365日の電話サポートにも対応!

お名前.com(お名前ドットコム)の嬉しいポイントは、個人のプライベート利用にも、アフィリエイト利用にも、法人利用にもばっちり対応していることです。「お名前.com」というサイト名が体現している通り、日本語ドメインにも対応しているのは、特にアフィリエイターは重宝すると思います。

また、電話サポートが24時間365日無料で受けられるのはとても大きなメリットです。他の電話対応しているレンタルサーバーでは、コールセンターに人がいない時間がある、電話サポートは有料オプション、後日かけ直しということはざらです。

ですが、お名前.comの電話サポートならいつでもその場で問い合わせができます。実際にサーバーでトラブルが発生して慌てると実感しますが、この安心感は何物にも代えられません。

第1位 ヘテムル

総合点80点
年間使用料金(初年度/税込)13,824円
プラン名ベーシックプラン
ディスク容量マルチドメイン200GB
マルチドメイン無制限
電話サポート対応

中級者や人気サイトの運営には自信あり!

栄えある第1位はヘテムルです!不思議な名前ですが、実はこんな由来があるのはご存知でしたか?

実はヘテムルは初心者がメインターゲットではありません。メインターゲットはWordPress中級者以上の慣れた人や、一日10万PV以上をマークするような超人気サイトの運営者です。

こうしたターゲット層にヘテムルが人気の理由は、データ転送量の上限が他の人気サーバーに比べて高く、画面表示速度に強いこだわりを持っていること、それによって一日十数万アクセスを記録しても稼働が安定していることです。そのため、人気イラストレーターの中村佑介さんのホームページにも採用されています。

中村さん以外にも、多くの著名クライアントがヘテムルを使用しています。公式ホームページ「導入事例」ページで確認できるので、クライアントサイトへのアクセス数を想像すれば、いかに堅牢なサーバーなのかがわかると思います。

まとめ

現代はSNSやブログが当たり前の存在になり、誰もが情報をメディアから受け取るだけでなく、発信者側になれる時代です。発信した情報を一括で管理してくれるサーバーには、本音を言えばいくらでもお金をかけたいところですが、現実的にはそうはいきません。

それでも上手くWordPressサイトを運営するためには、自分がサイト運営をする目的や必要なことを見つめなおし、重要なところにより多くのお金やリソースを投入できるようにしましょう。今回紹介した15サーバーも、各サーバーごとに長所があります。上位サーバーにはない強みを下位サーバーが持っているなんてこともあるので、自分に最適のレンタルサーバーを見つけてください!